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新潟エリアに国際基準ハーフパイプ「モンスターパイプ」! [スキー場]

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「モンスターパイプ」建設計画を発表!!


ソチ五輪のスノーボードでメダルを獲得した「平野歩夢」「小野塚彩那」
彼らの活躍により以前からハーフパイプの建設が検討され、スキーリゾートが数多く点在する新潟県の南魚沼市が、スノーボードの国際大会で使用できる国際基準を満たした
「モンスターパイプ」と呼ばれる大型ハーフパイプを南魚沼市のスキー場に建設する計画が発表されました!

ハーフパイプ専用重機「パイプドラゴン」を配備し、壁の高さ6.5m、幅22m、長さ160mの国際基準を満たす規模のハーフパイプを建設するにはおおよそ1億円ほどかかるらしい。
さらに近年、各スキー場で増え始めているスキー場のオフシーズン向けのオフトレ施設としてトランポリンなどの施設も視野に入れているようです。
サマーゲレンデなどオフシーズンもオープンするスキー場がさらに増えていきそうですね。

国際基準をクリアしているハーフパイプがあるスキー場は、北海道の「さっぽろばんけいスキー場」、岐阜の「高鷲スノーパーク」の2ヶ所でしたが、もしこの建設計画が決定すると日本国内の3ヶ所目になります。 ハーフパイプ,高鷲スノーパーク (画像は高鷲スノーパークです)

しかし気になるのは設置されるスキー場ですよね。


南魚沼市内のどのスキー場に設置されるかはまだ明らかにされていないようです。「モンスターパイプ」ほどの規模のハーフパイプの設置となると、かなりゲレンデの敷地面積、必要な斜度とコースの広さなど様々な条件が求められると思います。

あとパークも設置されていて、パークアイテムも初心者向けのイージーなアイテムばかりでは「モンスターパイプ」とのギャップが激しいので、上級者向けのアイテムなどパーク全体の高いクオリティも求められるのではないでしょうか。

以前、石打丸山スキー場に建設計画が立っていましたが、スキー場のスーパーパイプ自体もクローズが続き、計画は進んでいなかったようです。
ただ今回の新たな建設計画の候補には間違いなく石打丸山スキー場が挙がっているはずです。その他のスキー場を考えると、神立スキー場、上越国際スキー場あたりですか。ガーラ湯沢は大会やイベントは多いもののどのコースもコース幅が狭く、設置は厳しいと思いますし、かぐらスキー場は春はビッグキッカーも設置して春パークが盛り上がっていますが、かぐらのハイシーズンでパーク?あまりピンとこないですよねー。

どこのスキー場に決まるとしても建設計画が実行されれば、新潟エリアのスキー・スノーボードはますます盛り上がり、国際大会の開催で多くの人が集まり、地域の活性化に繋がるでしょう。

今回の「モンスターパイプ」建設計画が決定されることを願います。


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