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新国立競技場 東京五輪後はオブジェと化す? [2020年東京五輪]

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建設費削減により東京五輪後の用途不透明


2020年の東京五輪・パラリンピックのメイン会場として建設予定の新国立競技場ですが、当初の予定建設費を削減する為、防音用の開閉式屋根の設置を取りやめになる模様。その為、コンサートやライブなどのイベントは行うことができなくなりスポーツに特化した施設になってしまう。陸上の為の設備もないので国体やインターハイなども開けないそうです。


しかも神宮球場秩父宮ラグビー場の建て替えや、テニスコートや室内野球場などを集約したスポーツ複合施設、民間オフィス・商業施設が入居する高層ビルも建てる計画をしており、計3つの大規模施設が新国立競技場周辺に完成される予定。


こうなってくると本当に新国立競技場は何に使うの?という話になってきます。


東京五輪とパラリンピックの為だけに1,500億円の競技場を造っていられるほど日本は余裕はないと思います。利用価値の高い施設を造って経済効果でプラスに出来るなら、当初の予定通り予算貫いて造ればいいし、ダメなら何故旧国立競技場を取り壊した?老朽化だとしても修繕工事とかでなんとかなったんじゃない?


とか言っても後の祭りですね。



サッカーファンには嬉しい?サッカースタジアム


今のところの「案」としては、新国立競技場観客席は7万2千席から6万8千席に縮減されます。大会後は陸上トラックの上に座席を増設すれば、サッカーのワールドカップが開ける8万席の確保が可能になるそうです。
まあサッカー専用スタジアムとしてもリスクは高いですね。

政府は大会後、新国立競技場の運営を民間に委託する予定。旧計画でメインの収益になる予定だったコンサートやライブの開催が出来なくなる以上、果たして民間企業が手を挙げてくれるのか?と不安を募らせている。


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