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エルニーニョピークで暖冬継続 [スキー場]

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苗場スキー場オープンも雪不足 人工降雪機でコース整備


 

新潟・湯沢町の「苗場スキー場」が12日にオープンしていますが、エルニーニョ現象の影響などで、自然降雪が全くなく、人工降雪機で全長800メートル、幅最大30メートルのコースを作ってなんとかオープンしました。

しかしオープン日の12日は、午前8時半にゲレンデがオープンし首都圏などからの多くのスキーヤーが来場して滑走していたということです。
さすが人気スキー場。オープンを待ち望んでいた方たちがたくさんいたということですね。
2016年の2月には、「苗場スキー場」ではアルペンスキーのワールドカップが行われる予定ですが、この暖冬で雪不足が心配です。

15日現在の苗場スキー場の状況は
滑走可能コースは第4、第5ゲレンデとなります。
全長800m コース幅20~30m 積雪40cm
苗場スキー場,ゲレンデ,ライブカメラ

エルニーニョがピーク!


気象庁は、2014年から続いている「エルニーニョ現象」が、現在ピークを迎えていて、暖冬傾向が予想されると発表しました。
エルニーニョ現象は、半年以上の期間続けて東太平洋の赤道付近で海面水温が平年より0.5度以上高くなる現象です。 日本国内や世界でもいろいろな異常気象を引き起こす原因とされています。
現在進行中のエルニーニョ現象は、2014年の夏から発生しているということで、過去最長になりそう。しかも海面水温と基準値との差が、過去3番目に大きい。
エルニーニョ現象は、現在ピークに達しており、2016年春にかけて続く可能性が高く、冬は暖冬が予想されていて、春も例年より気温が高くなる予報だということ。

春が暖かいのは嬉しいですが、冬は気温が高くて雪が降らないようだと困ってしまいますね。
全国各地のスキー場で頭を悩ませているようです。
しかし今週16日あたりから寒波が入り、気温も下がって雪の予報も出ているのでまとまった降雪に期待したいところです。


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