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野沢温泉スキー場大規模改修

野沢温泉スキー場大規模改修


野沢温泉と言えばスキー場の大規模改修を検討している事を信濃毎日新聞が報じました。

理由は施設のリフトやゴンドラは1980年代後半〜1990年代前半に導入されており、すでに19年〜31年が経過し老朽化が進み耐用年数が迫っているとの事で架け替えを含めた改修を行うといった内容です。

 

長坂ゴンドラの中間駅は廃止、現在21本あるリフト、ゴンドラは16本程度に絞り込む予定。

さらに日影ゲレンデには夏期にも利用できる幅50m長さ600mほどの人工芝ゲレンデを設置予定で夏もスキーが楽しめるようにする計画。

 


サマーゲレンデの設置 


最近サマーゲレンデ設備を設置するスキー場が増えており、かぐらスキー場も15/16シーズンよりスノーマット設置で通年営業する事が決まっておりますが、夏シーズンの集客を増やしたい気持ちはわかりますが野沢温泉スキー場にサマーゲレンデのニーズはあるのかどうか少し疑問に思ってしまいます。

小布施には「KINGS」もありますし、スノーボーダーはまず来ないです。

ただ、学生さん達が夏休みに入ると運動部の合宿で野沢温泉村に滞在しているのをよく見かけます。

もしかするとサマーゲレンデはスキー部の合宿や普段の練習場所としての設置が目的なのかもしれませんね。

 

しかし、私も冬だけではなく通年野沢温泉に遊びに行きますが、冬はスキー客、観光客で大賑わいの反面、オフシーズンの野沢温泉の人の気配の無さには危機感を感じてしまうので、新しいレジャー施設を造って集客を上げようとするのもわかります。

今年もグリーンシーズンの遊び場として、長坂ゴンドラの山頂やまびこ駅前にアスレチック遊具が置かれました。

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やまびこ駅付近には子供用バイク「ストライダー」専用のコースが常設されているので、子供の練習ついでに遊びに行きましたが、本当にちょっと置いてみました的な感じでアスレチック遊具が置かれていました。

他には「マレットゴルフ」のコースが上の平ゲレンデの斜面に作られていました。

ゴンドラ駅の目の前なのであまり大規模に広げられないのも仕方ありません。  

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冬シーズンはスキー場としては素晴らしい山なのですが、オフシーズンは色々なアクティビティを設置するには少し難しいのかもしれません。

やまびこ駅から日影ゲレンデまで続いているマウンテンバイクのコースはすごく気持ちよさそうで楽しそうなので是非一度やってみたいと思っています。

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2015 野沢温泉の新米〜小布施で栗拾い 冬シーズン前の観光 [旅行・観光]

2015/10/3・10/4 冬を前にまた野沢温泉を訪れました。


山の紅葉はまだまだですが、少し色づき始めている葉もチラホラしており、気温は夕方を過ぎると10℃を下回り朝はホントに寒いです(^_^;)
野沢温泉村
野沢温泉にいるお仲間から新米が出来たとの連絡をもらい、野沢農産新米をゲット!
お米を炊くのが楽しみです。
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秋は栗シーズン
栗と言えば小布施
今回は上信越道の
「小布施ハイウェイオアシス」と直結している「道の駅オアシス小布施」へウチの家族と友達家族と一緒に隣接している小布施総合公園で子供たちを遊ばせがてらお昼ゴハンを食べに。

店内のお食事処はセルフ形式とはいえそこは小布施。
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今年の夏にも来ましたが「栗おこわ」はいつ食べても美味しいです。
他には蕎麦ももちろん美味しいですが、お気に入りは
「栗おこわ担々麺セット」¥1000。
最初に見たときは何故に小布施で担々麺??と思いましたが
食べてみたら美味しいんです!
意外と栗おこわも合うんです!
というわけで今回も「栗おこわ担々麺セット」¥1000。
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担々麺はこの辺りでは有名らしい「志賀飯店」が出しているものらしく、大々的に宣伝しておりました。
なるほど納得。
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そして是非行きたいのがハイウェイオアシス側へ渡ったところ目の前にある、地元の農家さんたちが収穫した農産物を販売している 「農産物直売所」 IMG_4024



前回来たときは桃がピークで買って帰ったんですが、ものすごく甘くて美味しかったです。
今はブドウとリンゴがずらりと並んでいてシャインマスカットを買ってきました。

IMG_4026IMG_4027 IMG_4025 やはり採れたて新鮮だからなのかメチャメチャ糖度が高い。

しかも安いんです!
東京都内のスーパーなんかでシャインマスカットを買おうとしたら¥1000以上は確実ですが、同じ¥1000なら粒は大きいし、モノにより¥600や¥800でも買えちゃいます。
小布施を通る機会があれば是非立ち寄ってみてください。

そして今回のメインイベント「栗拾い」へ向かいます。
小布施町には広大な農園が広がっていて、栗園も多いので栗拾いをやっている農園もさぞ多いかと思いきや、やっているところはごくわずかしかない。
しかも時期が10月中旬あたりまでという事で、やっている農園を調べ上げ予約の電話で確認してみると、
『今年はかなり栗のシーズンが早くて、10月あたまあたりならなんとかいけると思うのですが、もしかしたら拾える栗がほとんど残っていないかもしれない事を了承いただけますか?』
というお話だったので若干心配だったのですが、農園に着いて経営者夫婦?とお話をするとすごく申し訳なさそうに、
『もうほとんど拾える栗が残っていないので、もしよければ販売用に置いてある栗を差し上げますので』
ウチの車のナンバーが八王子なんですが
『わざわざ八王子から来てくれたのにねえ』
と、気を使っていただきとても親切に対応してくれたのですが、私達も栗拾いは初めてで子供たちもすごい楽しみにしていたので、それでもいいのでやらせてくださいと言って栗園に案内してもらいました。
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栗園は栗の木の下に大量のイガイガの皮が転がっており、なるほど確かにシーズン終盤だわという感じ。
でも園の方が栗の残っている木を探してその木を揺すって栗を落としてくれたんです。
おそらく木を揺すって落とす事は通常ないと思うんですが、それだけでも結構な量が落ちてきました。
子供たちは楽しそうに栗を拾ってすごく喜んでたので、園の方が好きなだけ遊んでいってくださいと言ってくれてウチらだけで貸切状態で栗拾いをしてました。
ただ探してみると意外と残ってたんです。
ちゃんとイガイガの皮の中に詰まった状態の大きい栗が結構見つける事ができて、なんだかんだフルーツカップの容器に山盛りで3パック。十分です。
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戻って結構採れたので普通にこれで大丈夫ですよ!と言ったのですが、
お母さんがまた
『わざわざ八王子から来てくれたのにねえ』

八王子ってそんなに辺境の地か?
少しサービスして安くしてくれました(^^)

人生初の栗拾いは予想以上に楽しかったので、次回はまだちゃんと栗が残っているうちに来たいと思います。
今回は小布施町の「小林農園」さんにお邪魔しました。
ありがとうございました。
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■企業名: 小林農園■住所: 〒381-0212 長野県上高井郡小布施町吉島2890■TEL: 026-257-4128 ■FAX: 026-257-6168

帰り道、ついでなので小布施町のメイン通りへお土産を買いに。
さすがこのシーズンのメイン通りは観光客でいっぱいでした。
観光客の車、観光バスで道路は大渋滞で、近場の駐車場はほぼ満車状態。
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RIMG0022 栗おこわで有名な「竹風堂」さんも賑わっていました。
メイン通り沿いにはいたるところで焼き栗が売られていて、とある焼き栗屋さんに置かれていた
「コンパクトマロンカー」?
可愛かったです。
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この混み具合だとさぞ帰りの高速は混むだろうと思い20時過ぎに出発。
渋滞も無くスムーズでした。
しかし今回、上信越道で行きと帰りに1台ずつ覆面パトカーに捕まっているのを見ました。
最近全く見てなかったんですが、取り締まり強化中なんですかねえ。
みなさんも気をつけてください。
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2020年東京五輪・追加種目の提案にスケートボード [2020年東京五輪]

2020年東京五輪・追加種目


2020年東京五輪での追加種目について、2016年8月にリオデジャネイロのIOC総会で正式決定される追加種目に「ローラースポーツ」からスケートボードが候補に挙がった。


「世界のスポーツ祭典」であるオリンピック。
しかも56年ぶりの東京開催でまだ正式決定ではないがスケートボードが選ばれたのは非常に嬉しいです。
その他IOCに提案される種目は

・男子野球
・女子ソフトボール
・男女空手
・男女スポーツクライミング
・男女サーフィン(ショートボード)

となりました。

近年スケートボードの人気が高まってきていますが、この事を機にさらにスケート人口が増えていくのではと思います。
しかしその反面、スケートボードを練習する場所、施設の数が少ないというのが現状です。
公共のスケートボード施設を造るには各市区町村の承認が必要ですが、スケートボード施設を造りたいという人達が署名活動などをして提出してもなかなか認めてもらえません。
公園の一部を利用した滑走を認めてくれている良心的な市町村もありますが、近くにスケートボードができる場所がないので仕方なく路上で・・・、という状況になります。


現在のスケートボードに対するイメージ どうしてもスケートボードやスノーボードの横乗りスポーツは一般社会からあまり良いイメージを持たれません。


2010年のバンクーバーオリンピックでスノーボードハーフパイプ日本代表で出場した國母和宏。
記憶にある方も多いと思いますが、バンクーバーへ向かう空港での服装がだらしないとメディアがここぞとばかりに叩く叩く。上から圧力をかけられてるのかと思うほどの叩き様。
服装の事だけで彼を批判するような声が上がり、肝心の競技の映像はほとんど流れず「服装問題」だけがニュースで大きく取り上げられ世間を騒がしていました。

では仮にもし、ボブスレーの選手が、セーリングの選手がだらしない服装をしていたら同じようにメディアが騒ぎ立てるでしょうか?
まあ実際の反応はわかりませんが、そこまで騒ぎ立てる事はないと思います。

大阪で起きた人通りの多い歩道などをスケートボードで走行し逮捕された件も、確かに路上を走る迷惑なスケーターもいますし、常識で考えて危険な行為なのは当たり前の事ですから処罰を受けるのも仕方のない事です。
でもそれ以外にも「自動車のマネごとで道路を走るのかと思いきや歩道も走っちゃうオシャレな自転車」は?
「徒歩や自転車でながらスマホ」、「クネクネしたスケートボードもどきを路上で乗る子供(完全に親の責任。あんなものをスケートボードと一緒だと勘違いされたらたまったもんじゃありませんね)」
とまだまだ他になんとかしなければいけない「問題」はいくらでもあるのに
ここぞとばかりに騒ぎ立て、挙げ句の果てに逮捕?

何がそこまでさせるんでしょうか?
やっぱり警察も国?からの圧力が?
高齢層の横乗り批判?
やっぱりメディアに対する何らかの圧力?
日本人特有の右習えの姿勢?(そういうの吐き気がします)

とはいえまだスケーター、スノーボーダーにもマナーの悪さは見受けられます。
そういった部分を改善していき、一般社会に受け入れられるようになれば各市区町村も、公共のスケートボード施設を造りたい、造ってほしいという声に耳を傾けてくれるようになり、スケートボードができる環境や施設が整っていくのではないでしょうか。

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