SSブログ

かぐらスキー場 スノーマットゲレンデでオープンに賛否 [スキー場]

スポンサードリンク




新潟・かぐらスキー場11月21日オープン!


2016年夏からかぐらスキー場で営業が開始される予定のサマーゲレンデ。

そのスノーマットがみつまたエリアファミリーコースに設置され、全長は1,100m。国内では最大級のスノーマットゲレンデが完成しました。

ソチ五輪・フリースタイルスキー女子ハーフパイプの銅メダリスト小野塚彩那選手や泉田裕彦知事がデモンストレーションを行いました。

小野塚彩那選手の感想は「思いの外滑りやすくてびっくりした。硬めのざらめ雪みたいな、新潟にない雪質の感じ」と、通常の人工芝ゲレンデの感覚とは少し違う滑り心地のようですね。




 

スノーマットゲレンデの詳細と注意事項

滑走距離:1,100m
コース幅:25~50m
30連人工コブ(距離120m)

①服装について:
スノーマットゲレンデでの転倒は、雪上と比べ身体へのダメージが大きくなる恐れがございます。ケガには十分ご注意ください。
・ヘルメット・プロテクター・グローブ・長そで・長ズボンなど保護具の着用を推奨しております。
・スプリンクラーにより衣類が濡れる場合がありますので、ご了承ください。防水性の高いウェアの着用をお勧めいたします。

②用具について:
・スノーマットゲレンデを滑走すると雪上滑走とは違い、滑走時の摩擦熱の発生により、スキー・スノーボードにダメージを与える可能性があります。
・滑走前には、スキー・スノーボードに十分なWAXを塗布した状態で滑走してください。
・スプリンクラーの散水口には、“赤いマーク”がついておりますがマークの上を滑走するとエッジ等が破損する場合があります。
・新品のスキー・スノーボードのご利用はお勧めできません。
・スノーマットゲレンデには滑走性を向上させるためWAXを塗ってあります。傾斜面ではブーツで歩くと転倒する危険性がありますのでご注意ください。 (かぐらスキー場ホームページよりhttp://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/




 

必然的に人工芝を滑らなければ降りてこれない?


と、いうことですが「人工コブ」って新しいですね。でもミスって転ぶと大ダメージのような気がします。
このスノーマットゲレンデで11月21日オープンに関しては賛否色々あるようです。

まず天然雪ではないにしろ、人工雪ですらなく人工芝です。通常はオフシーズンのオフトレ用にサマーゲレンデに設置されるものがなぜシーズンのオープンのタイミングで設置、解放するのか?待ちに待ったシーズンインとなれば、おニューの板やウェアで気持ちよく滑りたいと思っている方々がほとんどです。しかし人工芝で滑るとなると確実に滑走面やエッジにダメージを受けます。人工芝で滑るのは嫌だからサマーゲレンデは行かないという方もいると思います。これについては「何故?」の声が多いです。

「料金が高い」

【リフト料金】11/21~かぐらエリア滑走可能になるまで。
おとな:¥3,500 / シニア:¥3,200 / 中高校生:¥2,900

人工芝しか滑れないのに1日券¥3,500円?これには「高すぎる」という声が多いです。 かぐらゲレンデは気温が下がり次第準備を進めていくようです。

image
現在のかぐらゲレンデにはまだ雪はありません。

かぐらエリアにゲレンデがオープンした後もみつまたエリアのスノーマットゲレンデはそのままの状態のようで、「かぐらエリアを滑るためには人工芝を滑らなければならないのか?」という心配をされている方もいるのですが、またバスの運行などもあるのかどうかはまだ詳細がはっきりわかりません。

何はともあれ、早く天然雪の広いコースを滑れる日が来るのを願っています。


スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。